畑澤聖悟 略歴





畑澤聖悟(はたさわ せいご)
 1964年秋田県生まれ。劇作家・演出家。劇団「渡辺源四郎商店」を主宰。青森市を本拠地に全国的な演劇活動を行っている。『俺の屍を越えていけ』で2005年日本劇作家大会短編戯曲コンクール最優秀賞受賞。『ショウジさんの息子』でCoRich舞台芸術まつり2008グランプリ受賞。『親の顔が見たい』で第12回(2009年)鶴谷南北戯曲賞ノミネート、『翔べ!原子力ロボむつ』で第57回(2013年)岸田國士戯曲賞ノミネート。劇団民藝『カミサマの恋』『満天の桜』、劇団昴『猫の恋、昴は天にのぼりつめ』『親の顔が見たい』『イノセント・ピープル』、青年劇場『修学旅行』等、他劇団への書き下ろしも多数。『親の顔が見たい』は2012年、韓国の劇団神市によってソウルでロングラン公演されている。ラジオドラマの脚本で文化庁芸術祭大賞、ギャラクシー大賞、日本民間放送連盟賞など受賞。現役の公立高校教諭であり演劇部顧問。指導した青森中央高校および弘前中央高校で全国大会出場合計7回。そのうち最優秀賞3回、優秀賞3回を受賞している。

1964年8月 秋田県南秋田郡五城目町生まれ
1988年3月 秋田大学教育学部卒業(小学校課程美術科副専攻)。在学中、「劇団北の会」を皮切りに「劇団漫金堂」「シアター・ル・フォコンブル」など、秋田市内の劇団に参加する。
1988年4月 教職に就く。初任校は秋田市立秋田北中学校。以後7年、秋田県の中学教員として勤務。
1991年8月 劇団「弘前劇場」に俳優として参加。以後殆どの作品に出演。青森県に移住。
1995年4月 青森県の高校教員となる。県立青森中央高校に赴任。
1995年10月 RAB連続ラジオドラマ『卍の城物語』放送開始。脚本(現在4000話を超える)。
1998年3月 地方民間放送共同制作評議会「ずらっと全国大走査線」最優秀賞を受賞(『県立戦隊アオモレンジャー』脚本・演出)。
1998年6月 放送批評懇談会ギャラクシー大賞ラジオ部門最優秀賞を受賞(『為信のクリスマス』脚本)。同部門の優秀賞も同時受賞(『OVER THE RAINBOW』脚本)。
1999年2月 平成10年度青森県芸術文化奨励賞(文芸)を受賞。
1999年8月 平成11年度全国高校演劇発表大会にて青森中央高校『生徒総会』が優秀賞を受賞(脚本・演出)。
1999年9月 平成11年度日本民間放送連盟賞ラジオ娯楽番組部門最優秀賞を受賞(『県立戦隊アオモレンジャーfirst』脚本・演出)。
2000年1月 平成11年度文化庁芸術祭大賞を受賞(ラジオドラマ『シュウさんと修ちゃんと風の列車』脚本・演出)。ギャラクシー、民放連、芸術祭の主要放送コンテスト3冠達成。
2000年1月 弘前劇場公演『召命』(脚本・演出)の脚本が「せりふの時代」に掲載される。
2001年6月 第27回放送文化基金賞ラジオ番組賞受賞(『2001年の三段ドロップ』脚本・演出)
2001年8月 弘前劇場公演『月と牛の耳』(脚本・演出)がシアターガイド誌の月間ベストテン脚本部門1位に選出される。
2002年1月 2001年日本インターネット演劇大賞・優秀男優賞を受賞。
2004年1月 2003年日本インターネット演劇大賞・優秀個人賞を受賞。
2004年6月 弘前劇場公演『背中から四十分』(脚本・演出)。弘前、東京で公演。脚本は「悲劇喜劇」に掲載される。
2005年3月 『俺の屍を越えていけ』が日本劇作家大会2005熊本大会・短編戯曲コンクール最優秀賞を受賞。
2005年6月 弘前劇場を退団。プロデュース集団「渡辺源四郎商店」を設立(2008年に劇団化)。
2005年7月 平成17年度全国高校演劇発表大会にて青森中央高校『修学旅行』が最優秀賞を受賞(脚本・演出)。
2006年3月 指導する青森中央高校演劇部がNHK東北ふるさと賞を受賞する。
2006年4月 青森市内の空き店舗を劇場に改造する「セルフビルド120日間の挑戦」を開始。
2006年7月 劇団昴・サードステージ『猫の恋、昴は天にのぼりつめ』公演(書き下ろし)。
2006年8月 青森中央高校演劇部『修学旅行』ソウル公演。日本の高校演劇の海外公演は初めて。
2006年12月 『背中から四十分』リーディングによるニューヨーク公演。
2007年1月 東京・王子小劇場にて畑澤聖悟作品の連続上演「王子トリビュート001・畑澤聖悟」開催。
2007年4月 県立弘前中央高校に転勤。
2007年11月 青年団プロジェクト公演『隣にいても一人』(作・演出 平田オリザ)出演。
2008年2月 劇団昴・サードステージ『親の顔が見たい』公演(書き下ろし)。
2008年5月 青森市内に新アトリエ「アトリエ・グリーンパーク」をオープンさせる。
2008年6月 『ショウジさんの息子』が「CoRich舞台芸術まつり!2008春」グランプリを受賞する。
2008年8月 平成20年度全国高校演劇発表大会にて青森中央高校『河童』が最優秀賞を受賞(脚本)。2度目の高校演劇日本一。脚本は「せりふの時代」に掲載。
2008年11月 『背中から四十分』リーディングによるロンドン公演。
2008年12月 『親の顔が見たい』が第12回鶴屋南北戯曲賞にノミネートされる。
2009年2月 劇団昴『親の顔が見たい』がNHKシアターコレクション2009上演作品に選定される。
2009年8月 平成21年度全国高校演劇発表大会にて青森中央高校『ともことサマーキャンプ』が優秀賞を受賞(脚本)。
2009年10月 NHK衛星第2ミッドナイトステージ館で劇団昴『親の顔が見たい』が放映される。
2009年12月 NHK衛星第2ミッドナイトステージ館で渡辺源四郎商店『どんとゆけ』が放映される。
2010年4月 県立青森中央高校に転勤。
2010年8月 平成22年度全国高校演劇発表大会にて弘前中央高校『あゆみ』が優秀賞を受賞(脚色・演出)。
2010年8月 劇団昴・サードステージ『イノセント・ピープル』公演(書き下ろし)。
2010年9月 NHK「東北未来人〜畑澤聖悟」放送。
2011年4月 2本立て公演『どんとゆけ』『あしたはどっちだ』が漫画家・郷田マモラの手により漫画化され、漫画アクションに掲載される。日本初の演劇と漫画、同時進行のメディアミックス。
2011年7月 全国高等学校総合体育大会総合開会式にて総合演出を担当。
2011年8月 中学生演劇体験ワークショップ「ココロとカラダで考える夢と団結〜7日で作る最終試験場の9人」を実施(7日で作る〜シリーズはこれで4年目)。
2011年10月 劇団民藝『カミサマの恋』公演(書き下ろし)。東京を皮切りに全国巡演。戯曲は「テアトロ」に掲載される。
2012年1月 日韓交流リーディング(ソウル)に日本代表として参加する。
2012年6月 『親の顔が見たい』が韓国の劇団神市によりソウルにてロングラン公演される。
2012年8月 平成24年度全国高校演劇発表大会にて青森中央高校『もしイタ〜もし高校野球の女子マネージャーが青森の「イタコ」を呼んだら』が最優秀賞を受賞(脚本・演出)。3度目の高校演劇日本一。
2012年9月 盛岡の劇団「架空の劇団」と渡辺源四郎商店の合同公演『震災タクシー』全国5都市で公演。戯曲(くらもちひろゆき、工藤千夏と共作)は「シアターアーツ」に掲載される。
2012年11月 小説版『親の顔が見たい』(ノベライズは工藤千夏)が韓国で出版される。
2012年12月 劇団民藝『満天の桜』公演(書き下ろし)。
2013年1月 『翔べ!原子力ロボむつ』が第57回岸田國士戯曲賞にノミネートされる。

>>劇団のプロフィール